わんわん帝國 ヲチ藩国

電網適応 アイドレス 2008年4月より再始動  現在ターン12(βテスト)中

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北国人+整備士+整備士(吏族差し替え)


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物語背景:
のちに「093の悲劇」と呼ばれることとなったI=D整備不良事件(ゲーム的にいうと、90出ても中間判定になる1d100で93振った)により、ヲチ藩国の全I=Dは廃棄された。大半の機体は、一度の出撃を迎えることもなくスクラップ化された格好である。
事態を憂慮したヲチ藩国議会は、尚書省の改組に伴うアイドレス組換えを絶好の機会とみて整備部隊の専門化を決議した。

設定:
ヲチ藩国整備班は、藩国軍の中でも新参の部隊である。
国内におけるモータースポーツブームを受けて、機械整備を余技としてこなすものが多く見られるようになった昨今のヲチ藩国政庁であったが、テラエリアへの根元種族侵攻、それに続いての第五世界への潰走と本格的開戦を経て、吏族たちは臨時で急造の整備部隊として奔走することとなった。
しかしながら、そこは臨時で急造の哀しさである。のちに”第二次黄金戦争”と呼ばれる根元種族との全面戦争の幕開けとなった、”FVB決戦”の戦後処理が進む中悲劇は起こった。

”FVB決戦”は、アラダ2名の指揮するアウドムラ艦隊(その数10隻、艦載機動歩兵は数百を数えた)による侵攻を、FVB領内で迎え討つ一大作戦であった。ヲチ藩国からも、当時国内待機中だったトモエリバー全機、総数10が現地入りした記録が残っている。
戦闘結果は、戦略的勝利。この激戦に動員された帝國側I=Dは60を超える。単純に集まった数ならば、100に届こうという勢いである。そのうち改良機・新型機は30近く。純正品のトモエリバーが余り気味となった中、ヲチ藩国から輸送された10機は大半手付かずのまま国許に帰された。
戦闘には参加せずといえ、藩国間の長距離輸送である。生産ラインを一時ストップしたアイドレス工場に運び込まれたトモエリバーは、オーバーホールと再組み上げののちアライメント調整をかけられることになった。
事件は、その時起こった。のちにいう「093の悲劇」である。だがここでは、当時の公式報告書から一文を引用するにとどめる。

「……以上の経緯により、I=D全機について既に戦闘に堪える能力はなく、廃棄やむなしと結論付けるものである」

なけなしの資源をつぎ込んで生産されたI=D・トモエリバー10機は、そのほとんどが出撃を待たず廃棄されることになった。
これを受けて、議会は大揺れに揺れた。なにしろパイロット増やしても乗るI=Dがないのである。新アイドレス獲得決議への影響は甚大であった。その衝撃は国内にとどまらず、藩王会議における戦費負担決議にも影響を及ぼすことになるが、それもまた別に語られることになるだろう。ただし、藩王各位の寛大な措置によりヲチ藩国が苦しい立場を救われたことは特に記されるべきである。

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それからしばらく。第一世界のアイドレス事務局では、バージョンアップに伴う大規模なイグドラシル改変を始めようとしていた。公職(天戸)の個人資格化と、それに伴うイグドラシルからの分離である。吏族アイドレスもまたイグドラシルからは取り除かれ、個人着用アイドレスの組換えが行われることになった。
第一世界におけるヲチ藩国プレイヤーは協議の末、成功率80%の整備判定を完全失敗した教訓を胸に、「北国人+整備士+吏族」の「北国人+整備士+整備士」への組換えを決定。合言葉は「目指せ自動成功」である。

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一方そのころ、アイドレス世界でも尚書省の組織改変が行われつつあった。尚書省への出仕において、専用アイドレス着用と資格取得が必須化されたのである。この措置に伴い、国内吏族は尚書省出仕組(有資格者)と国内残留組(無資格者)に分かれることになる。
アイドレス世界におけるヲチ藩国議会は、これを絶好の機会と見た。すなわち、これまで兼業吏族によりまかなわれていた整備部隊の公式化・専門化である。異例のスピード決議により、国内残留組の吏族は公式にヲチ藩国整備班として編成しなおされ、来る根元種族との戦闘に備えた整備士教育が急ピッチで進められていった。

冬も去りつつあるとはいえまだ雪も深く残る原野に、熊本の独立駆逐戦車小隊よろしく簡易校舎が建てられた。プレハブとはいえ北国のこと、豪雪にも耐える頑丈な造作である。この季節、どうかするとまだ猛烈に吹雪くこともあるのがヲチ藩国であった。
かくて、山脈と針葉樹林に抱かれた雪原に臨時整備学校が開校した。

もっとも、学校はできても指導者がいるわけでもない。天領からとりよせた教科書を片手の独学である。教材には、廃棄機体から取られた駆動系やクューンエンジンのガラが用いられた。トモエリバーの腕や脚だった部分は、模擬訓練で何度となく分解整備された。大部屋いっぱいに広げられたエンジン部品の間を歩き回りながら、教科書の構造図とひとつひとつ照らし合わせていく。そのうち帝國陸軍発行の設計図(いうまでもないが、極秘書類である)を持ち出してきて、朱筆を入れながら確認し始めた。宰相府直轄の整備学校だってこんな贅沢な講義はしてないぞ、なにしろ本物だというのが、この時期整備学校で流行した冗談であった。

またある時には、こんな事件もあった。訓練中のパイロットを乗せた練習機が、整備学校付近に不時着したのである。
本来の訓練コースでは、軍事基地を飛び立った練習機は川沿いに北上したあと山脈を巡り、森林から平原をひとまわりする予定であった。
しかし、おりからの強風が森林上空で吹雪に変わった。一時的に方角をロストした練習機は、森林の北と南を見誤って整備学校上空までやってきた。森林北部の農地は秋ともなれば豊かな実りをもたらす小麦畑ではあったが、この季節はまだただの雪原である。吹雪の視界ともなれば、南部の雪原と区別がつくものではなかった。
パイロットが気づいたときは、すでに山脈が目の前に迫っていた。越えられる高さではない。なんとか激突は避けたものの、急旋回で失速した練習機はそのまま雪原に不時着。とはいえ水平着陸を保ったパイロットの腕は誉められていいだろう。
さて、貴重な練習機はとりあえず破壊から守ったものの、雪原の中で立ち往生である。これではどのみち機体はおしゃかになるか、とパイロットが考えたところに駆けつけたのが整備学校の面々である。不時着が巻き上げた雪煙は、簡易校舎からも見えていた。
さて、ここからが整備班の活躍である。整備学校に運び込まれた練習機は分解されて、軍事基地内の整備工場に送り返された。そこで整備班の手により、元の練習機に復元されたのである。機体損失は見事回避され、整備学校の成果を示す形となった。

かくて、少数ながらも専業の整備部隊が発足する次第となったのである。

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  1. 2007/04/22(日) 18:25:00|
  2. 職業アイドレス

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