わんわん帝國 ヲチ藩国

電網適応 アイドレス 2008年4月より再始動  現在ターン12(βテスト)中

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イベント09 戦争準備状況

《戦争準備状況》

Scene 01 written by GULE

藩国の懐具合は、いまや火の車だった。
とは言え、正体不明の敵性兵器がわんわん帝国の藩国に入り込んできている以上、戦
費を送らないわけにはいかない。
頭が痛いGULE摂政。
「そこ!アイドレスの適性をチェックしておけ!戦闘に向いていないものは後方支援
だ!」
訂正、誰にもましてノリノリの摂政。摂政がこれでは、藩国の行く末も危ない無いの
では?
「フッフッフッフ・・・久々の前線、久々の前線・・・」
血が滾っているらしい。
執政砺波の号令により、各自が武器の点検、弾薬の確認、アイドレスチェックを行な
う中、藩王は一人空を見上げていた。
「王、どうしたんですか、こんな所で黄昏て」
声に振り向くと、石動が丁寧に磨かれた歩兵銃を手にこちらに近づいていた。
「GULEはどうも勘違いしているようなんだが、今回宰相閣下からの通達は戦費の
調達であって、まだ兵の動員はかかってない。増援としてウチの藩国から人員を出
すってのは決定してないんだけどなぁ」
「・・・・良いんじゃないですか?本人が嬉しそうだし、楽しそうだから」
生暖かい目で、ハリキリまくりのGULEを見守る二人。
「それで、藩国の方の切り盛りは大丈夫なんですか?」
「資金、燃料、ともに残り1づつ。崩壊の足音が聞こえてくるようだ」
「なるほど。けれど、同胞の為ならば仕方が無い?」
「あぁ」
王はキッパリと頷いた。
「いや、少し訂正しよう。仕方が無いのではない。喜んで出すのだ。我等はポチ王女
の下に終結した同士。その国土が蹂躙されようとしているのならば、我々は思い知ら
せてやら無くてはならないのだ」
石動は黙って聞いていた。
「仲間がいると。どれだけ離れていようとも、どれだけ敵が強かろうとも、・・・ど
れだけ藩国の懐が苦しかろうとも。そんな理由ぐらいで手を差し伸べないなど、あっ
ていいはずが無い」
堂々と。それは、誇りだった。一藩国を任され、声一つで国民を動かす事が出来る藩
王が、持つべき誇り。
即ち、友誼を示せと。
「・・・けど、懐云々の辺りでちょっと躊躇いましたね?」
「だってさぁ、藩国崩壊したらそれまでなんだぞ?残り一億づつって、崖っぷちもい
いところじゃないか」
「分かりますけどね。どうせだったら、最後までしめてくれないと」
「グータラ藩王には丁度いい気の抜け具合だろ?」
「たしかに」
2人して笑う。
「だとするならば、我々が今すべき事は燃料と資金の調達ですか?」
「あぁ。だが、地盤の弱いウチの藩国では、それもままならないだろうな」
「そうでもないですよ。弱小には弱小のいい所がある」
「ほう?」
石動は一旦言葉を溜めた。各々、GULEに従って装備のチェックを行なっているも
のの、もしかして役にたたねぇんじゃねーの?と疑問が浮かんでいる。
「各人のつながりが強い。今だってほら、摂政の戯言に皆苦笑を浮かべながらも付き
合ってやってるでしょ?」
「ただ、摂政の命令を聞いてるだけじゃないのか?」
「はっきり言って、あの人にそんな強制力はありません。みんな『仕様がないなぁこ
の人は』って心持ですよ」
何気にコケ下ろされている摂政。GULEの明日はどっちだ。
「皆、仲間が増えることを望んでいますが、だからと言って今の人員で戦えないわけ
じゃない。弱小だと嘆く前に、弱小であるが故に出来ることをするべきです」
「だから藩王が弱音を吐くな、か。どうした、いつもの唯我独尊が影を潜めてるぞ」

「そりゃあ、いつも昼寝ばかりで緊張の欠片も無い王が弱気な顔を見せてれば、摂政
でなくても尻を叩きたくもなりますよ」
「そうか。それはすまなかったな。では、いつものペースに戻ってくれて構わないぞ」
言いながらスタスタと歩いていく藩王。
「了解。ところで、どちらへ行かれるのですか?」
「中庭。昼寝しに」
振り返らずに答える。それが王としてのプライドだった。
「なるほど。では摂政には黙っておきましょう」
応える石動もまた、王の返事は必要としていなかった。
「こぉらぁ、石動っ!またサボってるのかっ!」
「・・・やれやれ、あの人は。折角カッコ良く終われそうだったのに・・・・」
なにやら全部台無しにされた気分だったが、弱小国のいいところを潰すのも癪なの
で、仕方が無いなぁの心持でGULEに付き合うのであった。



Scene 02 written by GULE

リアルな話、どうにかしてお金を稼がないといけないのである。
とは言え、イベント期日はほぼ平日、国民が取れる時間は限られている。
「だれかー、だれかー!絵を、絵をーっ!」
「SS書きおらんかねー、SS書きはおらんかねー」
実質、絵描きが一人に文書きが二人と言うヲチ藩国では、悲鳴にも似たこんな声が上
がるのは当然だった。
そこで立ち上がったのは、イベント5が始まって以来、何故か勝手にテンパり続けて
いるGULEである。
吏族出仕のイベントで大ポカをやらかしてからというもの、次の日に仕事があろうが
無かろうが、必ず3時まではリブログをチェックするという何とも体に悪い生活を続けている。
温情でペナルティは無かったものの、イベント4でのミスを取り返そうととにかく色
んなものに手を出していた。
イベント8、新型I=Dの設計。
技族の秋雪さんが剣をBBSに上げてくれていた。
これは千載一遇のチャンスッ!絵など、この間のアイドレスの周辺環境の時描いたの
が、約10年ぶりで、絵心だとかスキルだとかまったく無かったが、それでもお金稼
ぎのチャンスなのである。
仕事の合間にノートに落書き開始。100㎜砲を取りあえず描いてみる。
砲身の長い武器と言う事で、頭の中ではガンオケの零式減口径砲やV.S.B.○.を思い浮
かべながら、鉛筆を走らせる。
昼休み、近くの飯屋に入って、同僚に見せてみる。
「何に見える?」
「何にって・・・ナニ」
ガスッ
取りあえず一発本気で殴っておく。
もう、涙が止まらない。一度そう言われてしまえば、後はどう頑張ってもナニにしか
見えなくなってしまった。
「いや、ほら、先っぽがいい感じに・・・」
「ヤーメーロー!」
GULE、敢え無く挫折。《実話》



Scene 03 written by liang

わんわん帝國に属する冬の京藩国が、根源種族所属と見られる巨大な人型兵器の攻撃にさらされているとの情報が、ヲチ藩国執政府にもたらされたのは、日付が変わる頃だった。
その日、ヲチ藩国執政府通信センターは、デフコン0に移行したことを受け、数十人に及ぶスタッフが24時間体制で詰めていた。
帝國本土からの緊急通達は、すぐさま通信センターによりヲチ藩国の関係部署に伝達された。
ちょうどその頃、新人文族(仮)liangは、地方都市の倉庫街の一角で発見された旧式宇宙船の調査及び燃料回収作業の監督任務中で、同じくこの宇宙船の件で派遣されてきた吏族・戸裏 永流と、この宇宙船を発見した摂政GULEについてのくだらない話で盛り上がっていた。
曰く、「なんで、摂政殿は此処に宇宙船があることを知ってたんだ?」「話によると、GULEさんは夢のお告げで、この宇宙船を発見したらしいですよ。」「胡散臭い話だな。」「確かに、それより、実は摂政殿はこれに乗って遣って来たと言う方がまだ真実味がありますね。」「それでは、摂政殿は宇宙人だったという事か?」「だとすれば、合点がいきます、あの明らかなオーバーワークがこなせるのは宇宙人だからなんですよ。」
等、摂政当人に聞かれでもしたら最前線送りは確実な内容であった。
そんな所に、調査隊の通信士から呼び出しを受ける。
「藩国執政府からの緊急入電です!我が帝國の同胞たる冬の京藩国に対する、根源種族の侵攻が開始された模様。戸裏、liang両名は、直ちに執政府に帰還せよ、との事です!」
その報告にliangは、すぐに待機中の高速ヘリの準備をするよう指示を出す。
「遂に来たか… それじゃ、ヘリポートで。」
一緒に報告を聞いていた戸裏はそう言い残すと、調査現場である倉庫から飛び出していった。
十数分後、急いで準備を整えたliangは倉庫から出ると、駐車場代わりになっている空き地に置いてある、私物の自転車に乗り、ヘリの待機している、仮設ヘリポートに急いだ。
ヘリの待機している仮設ヘリポートに到着するまでの間、ペダルを漕ぎながらいろいろ考える。
(今頃、異常なテンションになった摂政殿が、吼えながら藩王閣下を探していることだろう… 全く、あのスタミナはいったい何処から湧いてくるのやら… しかし、今回の状況、下手したら戦時動員がかかるかもなぁ… そしたら、戦費やら燃料やらが必要になって… はっ!まさか、あの宇宙船はそれを見越しての摂政殿の計らい? なるほど、さすがGULE摂政、さすが宇宙人。)
そんなliangの頭の中で、GULE摂政宇宙人説が定説となった頃、ヘリポートに到着した。
すでに発進準備を整えたヘリの中から、戸裏が「遅い」と身振りで示す。
それに同じく、身振りで「御免」と応えながら、メインローターの巻き起こす風によろめきつつ、何とか自転車を担いでヘリに乗り込む。
(たとえ、摂政が宇宙人だろうと猫でなければ問題ない、このヲチ藩国で祭りを楽しむと決めた以上、最後まで付いていくしかないだろう。)
そんな事を考えながら、ヘリに揺られるliangであった。
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  1. 2007/01/09(火) 20:30:00|
  2. 提出物

プロフィール

wochi

Author:wochi
わんわん帝國
ヲチ藩国


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ヲチ藩国会議場
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国内作業用BBS携帯版
国内作業用BBS携帯版


藩王:ヲチ男爵
王犬:いよの

国是:
←左参照

国民名 [プレイヤー名]:
ヲチ(藩王:男爵)
GULE
od(執政)
秋雪
石動 乃衣 [noi]
liang
戸裏 永流 [dumm]
砺波 一哉
タチコ
タチコジ
瀬戸口まつり(摂政)[築山]
レオン
しまはる
以上12名

・BBS
・ゲーム用BBS
・ヲチ藩国会議場
・ヲチ藩国Hiki(暫定)

・ヲチ藩国ウェブメール

・ヲチぷれす
・国内作業BBS

・ページトレーサー
・ゲートトレーサー
・簡単申請マイルくん

LINK:
・無名世界観総合サイト
【Central World Time Gate】

・大儀式魔術アイドレス(大絢爛舞踏祭・テンダイス)
・ニュー・ワールド・チャット(NWC)

近隣国
悪童同盟(高知県)

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