わんわん帝國 ヲチ藩国

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ミュンヒハウゼン 2007/07/07 23:45





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執事という職業がある。
ただ一人の主に仕え、主のために全てを尽くすもののことである。
その中でも、執事を極めた万能執事というものがこの世には存在する。
その名をミュンヒハウゼン。
彼の動作は全て華麗の一言につき、まさに典雅がこの世に姿を現した証であり、まさに完璧なる紳士と言っても過言ではなく、それこそがまさに真実であった。
彼が使える主はふみこ・オゼット・ヴァンシュタインであり、既に45代目となっている。
44代目に比べると若干髪の毛のカールが弱いらしい。というか、今時カールに瓶底眼鏡なんてどれだけ骨董品もんやねん!っと思ったりしないでもない。
どんな季節でも執事服をぴしっと着こなし、汗一つかかない。
主人の帰りには常に館の玄関ホールで待っているという完璧な執事である。
実際、彼は人間ではなく「サンダーバード」と呼ばれるガンプの4匹の守護獣の内の一匹でもある。
さて、そんなただ一人の主に使えし万能執事ミュンヒハウゼンが何故にこのヲチ藩国へやってきたのか。
噂によると、うちに逗留中の海法紀光に用があって来たらしい。
実際、ミュンヒハウゼンがこの国を訪れた時に、彼らは一度鉢合わせたのだが、その時一瞬空気が凍りついたらしい。
その時、その場にいた人達は心臓を掴まれたような感覚に陥ったとか。
まぁ、真偽の程は定かではない。気にしすぎてもしょうがない事でもある。
彼はこの国に来てからはもっぱら王城の方でメイドや執事たちの教育係を行ってくれている。
彼はまさに万能の名にふさわしく、ベッドメイキングやお茶の入れ方、国の政治のあり方から経済政策、果ては軍の兵士たちに対しての訓練にまで借り出されていたりする。
余りにも何でも出来、更に厳しい教え方であるが、その教育についても大変評判が高いため国中で今や人気者となっている。
そんなミュンヒハウゼンだが、今は藩王の教育係も勤めているらしい。
彼が担当になってからというもの、藩王は逃げることなく(というか逃げる事ができず)真面目に(そりゃもう、とてつもなく厳しいので…)執務に取り組んでいるため、摂政GULEは大喜びだったそうだ。

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