わんわん帝國 ヲチ藩国

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イベント87 古い宇宙船改装機(凸ポン号) 2007/05/27 21:30





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凸ぽん号
ヲチ藩国内の冒険により発見された宇宙船。

発見されたときは大部分が地中に埋められており、その上から覆い隠すような形で倉庫が建造されていた。サイズはおおむね50m×50m×60mの直方体に収まる程度、形状は弾丸型。

出自に関しては不明、倉庫の持ち主に関しても第5世界投錨の混乱にまぎれて記録は失われている。発見当時も一部機能は生きており、倉庫内への侵入者に反応して応戦を行った。長期のスリープ状態と短期の活性状態を定期的に繰り返しながら自己メンテナンスを行うことで、稼働時間を延ばしていたものと推測される。

発見後は王都の研究所に運び込まれて分析が進められていたが、宇宙開発の開始にあわせて外装のうち劣化が進んだ部分を改装、制御系のうち手のつけられない部分をいれかえる形で実運用可能な形に整備された。

発見時に対人兵器を操っていたのは、多数装備されたマニピュレータ。ここに対人兵器をマウントすることで対侵入者防御を行っていた。改修後は対人兵器は取り外され(宇宙空間ではどうみても不要)、本来のマニピュレータとしての機能を取り戻すことになった。

これらマニピュレータの存在と充分にとられた装甲厚、充実したセンサー類は、デブリ雲突破を目的として建造されたことを示唆している。実際、マニピュレータ先端のマウント部にはデブリ除去用レーザー装備も運用可能な電源が供給されている。

機体下面に装備されたブースタによる垂直離着陸を行う。単独での大気圏突破と再突入が可能。着陸時は、通常船体に格納されている四本の脚部が露出して船体を支える。船体切り離しを伴わないため、燃料供給のみで再飛行・大気圏脱出が可能である。

なお、本機の名称はその形状から連想される「デコポン」から採られたものだが(命名は藩王ヲチの発言「でっぷりしてるし、先っぽがポンって突き出ててるからデコポンでいいんじゃね?」から)、装甲版が赤熱した再突入時の姿は、近年栽培が国内で進められているイチゴ「ヲチおとめ」のあだ名で呼ばれることもしばしばである。

酸化剤の削減(後述)などにより軽量化を実現することで、輸送能力に重点を置きながらも、装甲については直径10mのデブリが周回軌道で衝突しても耐えられるように設計されている。その分、武装能力は皆無に等しく、マニピュレータによる応戦程度が唯一可能である。

弾丸型の船体内部には、余裕ある輸送スペースがとられている。内装により人員/貨物輸送を切り替え可能。また、標準サイズ(5m前後)のI=Dであれば解体なしで格納することも可能である。

制御室は、改装にあわせて大部分帝國仕様にいれかえられたが解析が完了した部分の機器に関してはそのまま残され、その上をラッピングするように帝國式の計器類が配された。

エンジン詳細
液体水素・液体酸素式化学エンジンを使用。大気圏内では空気液化サイクル方式を使用し、液体空気を酸化剤として使用する。この方式によって、酸化剤である液体酸素の量を減らす事が可能となり、総重量を大幅に削減する事が可能となった。空気の液化については液体ヘリウムによって瞬時に冷却する事で可能としている。各部に使用している材質は完全断熱が可能な特殊な材料であるので、タンク及びエンジン部への熱の影響は無視される。また、凸ポン号の装甲に使用してある材質についても完全断熱が可能であるため、燃料消費に伴う水分の氷結等の問題は解消されている。

偽装装甲
ほとんど武装の無い「凸ポン号」であるが、輸送で敵地を通る事も考えられ、対策手段がとられている。それが対レーダー機能が施された偽装装甲であり、頭頂部より下部にかけて展開するのである。ただしこの装甲が展開すると、目視確認が出来難くなると言うデメリットも持ち合わせている。そして対視覚用に岩石のように見えるようになっており、それが色合いともあいまっていよかんのようにも見える・・・・・・・と、技術者達の間では評判である。それに付随して、この艦には「相手艦に影響を与えない」デブリ軌道を予測することが出来る。また、自艦の方にやってくるデブリに対処する機能も存在する。

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