わんわん帝國 ヲチ藩国

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海法紀光(ACE) 2007/04/28 15:40





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物語背景:
軍事力の近代化に手間取り、今後の戦いも当面は歩兵中心の編成で挑まねばならないヲチ藩国は、歩兵部隊の戦術運用面を強化すべく、軍事・世界観察分野の顧問として、ある人物を招聘した。
その人物こそ、海法紀光である。


設定:
その書斎には、光が差し込んでいなかった。
本を日焼けさせ劣化させる原因となる日差しはその部屋には存在しない。
否、そのようにしたのだ。市の部屋の主は。
その主の名を、海法紀光と言う。日差しにあまり当たらないせいで、少し青白い顔
髭も何日か剃っていないのか、無精髭が所々に見られた。
そしてきょろきょろと辺りを見回す、小動物と言うより蛇のようなぎょろりとした目。
その二つが特徴的な男性である。
彼は書斎の一区画にあるPCの前に腰を下ろした。長く起動しすぎて、機嫌が悪くなりやすいPCに力を灯す。
少しばかり起動に時間がかかった後、何時もの画面を映し出す。
何時もの手順で仲間と接続し、何時もの手順で情報のチェックを開始する。
そうして部屋の明かりが一つ増え、同時に一つの世界と繋がった。
自分が居ない間の情報を補完してゆく。世界と自分を近づけてゆく。
今日も、向こう側は絶望的な戦闘に陥っている。いくつもの仲間達の絶望の呻きが見える。
海法は一つ微笑むと、自分の戦いを始めた。
恐らくはそう、目を、青く輝かせて。それこそが自分を表現する第三の特徴だとでも言うように。

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